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計量工法
計量工法
①電磁流量測定
②超音波流量測定
③水位流量測定
01
電磁流量測定
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計量区画の内外を連絡する仮説バイパスをホースにて連結し、中間に電磁流量計等を設置して夜間最小流量の測定を行う。
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原則としては、「待ち行列理論」を適用した。「空き時間」の理論により、夜間最小流量を測定し漏水量の把握を行う。
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計量区画の細分化により、更に漏水管路の選別を行うこともある。
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計量区画の選定を行い、消火栓・仕切弁等の位置や機能点検を行う。
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夜間最小流量を測定するため深夜作業となる。測定区画の施設状況や使用水の状況により、作業時間帯は左右される。
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区画内にて断水作業があるので、赤水対策や住民の協力が必要なため、計画の立案と充分な協議が必要である。
02
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直接配水管に超音波流量計等を設置し測定する。
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夜間最小流量測定のほか、長時間の配水状況がつかめることや水頭損失が少ないことも利点となっている。
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不断水工法の場合は、区画内で赤水等の発生する心配がない。
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流量計設置は、主に昼間作業とする。
超音波流量測定
03
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配水タンク内に圧力センサーを投入し、水圧を計測する。
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水位の低下幅に面積を乗じ流量に換算する。
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大容量のタンクでは単位が大きくなり誤差が生じるため、施設内程度のタンクに適している。
水位流量測定
軽量工法
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