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探査
探査
探査
電磁誘導法探知
音響法探知
埋設金属物探知
01
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金属の伝導性を利用して電磁波を管路に誘導させ、管路に誘導電流が流れるときに発生する磁界を捕らえて、管の位置、深さを測定する。
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管路に電磁を誘導させる発信器とその磁界を捕らえつ受信器とで構成される。
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使用される電磁波の周波数は、10KHz~100KHz程度が利用される。
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誘導法には、直接誘導法と間接誘導法の2種類がある。
電磁誘導法探知
02
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非金属の管路の探知には、電磁誘導ができないために音波を利用する。
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管路に付帯している消火栓、メータ等から、共振周波数にあった音波を管路中に送り込むと遠方まで伝播する。
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管路の振動は土中を伝わり路面まで伝播してくるため、この音を路面から聴音し位置を判定する。
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聴音による位置の判断のため、深さの判定はできない。
音響法探知
03
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アンテナから電磁波を発射し、その磁界内に金属物が入ると反応する。
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磁界内に金属物が入ると、磁界パターンに変化が起こり回路のバランスが崩れ、金属接近したことを示す。
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探知対象物が大きい程、深い位置までの探知が可能である。
埋設金属物探知
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